【試験を迎える高校生向け】大学受験後も役立つ定期試験の勉強法

記述

自称受験ガチ勢は「定期試験」を軽視しますが、真の受験生は「定期試験」を利用して受験に必要な基礎力を養います!

この記事では「定期試験」を乗り越えるだけでなく、大学受験やその後の人生にも役立つ勉強法をお伝えいます!!

期末試験の目的とは!?

reason

物事に取り組む際、常に「目的」を考えなければなりません。
目的を考えて定めることはは大学受験後もかなり重要なことになります。

目的が曖昧のままでは、成功を収めることはできません。

それでは、定期試験の目的は何なのでしょうか?

個人によって目的は違うかもしれませんが、定期試験を出題する先生方の目的は「授業で行った内容をきちんと理解しているかどうか?」を確認するためです。

さて、学生側ももちろん「授業で行った内容をきちんと理解しているかどうか?」を確認するものです。

あくまでも、「高い点数を取ること」や「ライバルを蹴落とすこと」でもありません。
それらは「目的」を果たすために生じた単なる「結果」にすぎません。
この「結果」は今後の人生において全く役に立たないので、気にしなくて結構です。

そのため、本当ならば特別な勉強はする必要がないのです。
普段から予習をしっかりして、授業をしっかり受けて、復習をしっかりしていれば、そのまま定期試験に突っ込むことができます。

授業をしっかり受けていなかった方は一秒でも早く準備しましょう

定期試験は特別な勉強をする必要がないので、この記事はこれで終わります。
ありがとうございました…というわけにはいきませんね!!

なぜなら、そんなの無理です。
授業内容を全く理解していませんという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方も、見放さないのが当ブログです。

本来なら、普段の授業への取り組み方を見直す必要がありますが、残りの2週間くらい授業をしっかり受けたくらいでは、数ヶ月分の授業を理解できるわけではありません。

授業の内容を理解するためには、定期試験までに出される課題にしっかり取り組むことです。
(出される課題が分からないから提出課題が分かってから取り組もうというのは手遅れです。このブログを読み終わったらすぐに取り組みましょう!!多少予想が外れても早めに取り組む方がリスクが少ないです。)

課題の取り組み方については次の記事をご覧ください

上のブログ記事を読んで、1時間でも一秒でも早く取り組んでください!!

最後の仕上げは友人に勉強を教えること

さて、授業もしっかり受けて内容も理解して、予想される課題も完璧にしたという方は友人に勉強を教えてあげましょう!!

友人に勉強を教えたら、友達の点数が上がってしまって良いことがないと思ってしまった方は、期末試験の目的をもう一度確認してください。

定期試験の目的は「授業で行った内容をきちんと理解しているかどうか?」の確認です。
そして、定期試験は「授業の内容の理解を深める」きっかけとなるイベントです。

ゆえに、定期試験までに「授業内容の理解度をできるだけ深める」ことが重要になります。

友人の理解度が上がったとしても、目的に反しませんし、全く関係ありません。
自身の授業の理解を深めることができれば定期試験は大成功したと胸を張って言うことができます!!

そして、自身の理解を深めるのに一番の近道は、分からない人に自分の言葉で教えることです

ただし教える際に、注意することは教える友人が勉強をする気がある人である必要があります。
答えだけ教えてくれればいいと怒り出す人に教えるのは時間の無駄になるからです。

自分の理解を深めるのに適した友人は、授業で習った内容を理論的に理解しようとする友人です。
こういう友人は自分が説明する内容をしっかり聞いてくれて、疑問に思ったことはすぐに聞いてくれます。

疑問にすぐに答えることができれば、理解はしているけど説明の仕方が良くなかったと言うことです。
この場合は、答案を作成する際に説明不足と減点される可能性があるので、疑問に思われた内容も説明するようにします。
もし疑問に答えることができなければ、そこは自分も理解していなかったことになります。
この場合は、教科書やノート見直して理解するのもいいですが、せっかく近くに友達が居るので一緒に考えることをオススメします。

友達と議論して理解を深めた内容は少なくとも数年は忘れることはありません。
大学受験まではしっかり覚えていると思いますよ!!

まとめ

今回は定期試験の準備の仕方を紹介しました。

定期試験というと「点数」や「順位」に目がいってしまいますが、定期試験の「目的」をしっかり理解していればこれらは関係ないことが分かったと思います。

定期試験をきっかけにして授業内容の理解を深めてくれるとうれしいです!!

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