第1志望大学まさかの不合格…第1志望校合格のために浪人すべきか?

この記事をご覧のあなたは、努力が実らず第1志望校に不合格したしまった方だと思います。

基本的に大学受験は1年に1度(複数回受験できる大学もあるが…)この時期にしかありません。ゆえに、第1志望校にもう一度挑戦するためには、浪人して勉強だけの1年を過ごし、来年の受験シーズンを迎えるしかありません。

私は現役時(2012年度)に受験した全ての大学が不合格になり、1年浪人しました。そして、現在は大学院に進学して修士課程を修了しようとしています。私の経験から浪人すべきかどうかの参考になる情報を紹介します。

浪人しても第1志望校に合格できるわけではない

大学受験に失敗した直後に陥るよくある失敗は、浪人して1年余分に勉強すれば、来年第1志望校に合格できると思い込んでしまうことです。

しかし、浪人して第1志望校に合格できる人はほんの一握りです。これは冗談ではありません。その理由を詳しく紹介します。

努力できなかった人は浪人しても努力できない

不必要

まず、あなたは受験直前に勉強しましたか? 勉強できたと思う期間が1ヶ月でもありますか?

もし、勉強できなかったと思ったあなたは、浪人しても努力することができません。受験直前に勉強できない人が、他の受験生より1年余分に時間がある浪人時に勉強するわけがありません。

浪人することで時間にゆとりがあると感じて現役時より勉強しない浪人生がなぜか多いです。浪人生は貴重な時間を1年浪費しているのでむしろ時間がない人種?になるのにその自覚が持てないのです。

現役時より勉強できなかった人は、現役時より成績は…(いうまでもないですね!!)

努力しても成績(偏差値)はほとんど上がらない

あなたが現役時よりも勉強できる優秀な浪人生だったとしても、成績が上がるとは限りません。大部分(8割)の浪人生が現役時の成績を維持するので精一杯です。嘘かと思うかもしれませんが本当です!身をもって体験しております。

特に、国語・英語が苦手な方は成績が上がりにくいです。これらの科目は基礎力が問われているので1年だけでは十分に成績を上げるのは難しいです。

現役時よりはるかにプレッシャーがかかる

模試などで合格のボーダーラインを超えていたけど、受験本番は緊張して、能力を発揮することができなかった…来年こそはと浪人するあなたは、来年も緊張すると思います。

浪人時の受験本番は現役の時とは比べものにならないほど緊張します。なぜなら、現役時よりあとがなく、背水の陣だからです。両親からもプレッシャーをかけられる(故意ではないと思いますが…)し、友人にもプレッシャーをかけられます。(こっちは故意な気がします)

そして、来年もまた緊張で実力を発揮できなかったと嘆くことになると思われます。

第1志望校に合格してもリターンが少ない

もし、あなたが1年後、第1志望校に合格したとしても、あまりリターンは大きくありません。その理由を紹介していきます。

大学生に関わる大学の違いはブランド力だけ

大学の4年間で大学生が大学の恩恵を受けられるのはブランド力だけです。

学習内容はどこもあまり変わりません(そもそも教員は研究のプロであって、教育のプロではない)し、研究に関しても大学院に進学しないとほとんど携わることができません。

ブランド力により就職活動はブランド力がない学生よりは楽にはなりますが、1年の浪人の方がデメリットになる企業も存在します。

以下の記事に詳しく紹介しています。

10代最後の1年の価値はあなたが思っているよりも高い

あなたがストレートに高校を卒業できたのなら、浪人する年は19歳になる歳です。つまり、10代最後の年、ラストティーンです。

この19歳は日本人にとってはかなり重要な年となります。なぜなら、人それぞれが違う道を歩み始める年だからです。ある人は高校卒業で社会人となり、ある人は大学に進学して大学生になり、ある人は自ら会社を立ち上げる人もいます。人生を決める1年になるといっても過言ではないとても貴重な年、価値が高い年です。

浪人すると、高校で行った勉強を再度勉強する年になってしまいます。浪人経験者の私からすれば、もったいなかったと思います。

浪人した入学生は現役生には到底かなわない

失うこと

あなたが第1志望校に合格しても、その大学には現役で合格した人がたくさんいます。つまり、あなたより効率よく勉強して合格を勝ち取った優秀な人がうじゃうじゃいます

入学後、優秀な方々についていかなければなりません。簡単にいうと、現役合格の人よりも勉強しないと単位を取得することができません。浪人に成功すれば、大学で遊べると勘違いしている人は、瞬く間に単位を落として、留年していきます。入学にも膨大な時間がかかり、卒業にも膨大な時間がかかるという負のスパイラルに陥る可能性があります。

この負のスパイラルにはまると、苦労の末ブランド力がある大学の学生になっても、就活に苦戦することになります。(就職活動中に抗議があったり、面接で成績が悪いようですがと責められたり、なぜ留年したのですかと責められたり、卒業できず内定取り消しになったり、と他にも散々のことが起きる可能性があります)

第1志望校に合格したとしても、努力し続けなければなりません。

医療従事者になりたい方は指定学科を卒業すればなれます

【志望校選択】学習・研究内容は全く関係ない!大学はブランド力で選べ!!」でも述べましたが、医療従事者になるための資格を取得するには、指定の学科を卒業して国家試験を受けなければなりません。

ゆえに、なりたい職業の資格の受験資格を得られる大学(医師なら医学部医学科)に入学しないと行けないので、そのために浪人するということは、私が唯一思う賢い浪人だと思います。

医療従事者になりたいあなたは、浪人してでも大学に合格して、国家試験の合格も勝ち取り、是非社会のために働いてほしいです。

まとめ

この記事を読んだあなたなら、私が浪人することを全く進めていないことが分かるでしょう。正解です!私は浪人をしてとても後悔しています。浪人した1年があれば高校のつまらない勉強よりも楽しくためになる勉強ができたのになと思っています。

とはいえ、あなたの人生はあなたが決めることなので、参考程度にしてほしいと思います。ただ、私個人としては浪人は時間を無駄にする選択肢だと思います。この時間があるなら他に勉強することがあると思います。

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