学生にもクレジットカードは必須!大学生は審査も通過するので作成すべし!!

多くの大人がクレジットカードを所有していると思います。
しかし、今春に大学生や社会人になられた方はまだ所有していない方もいらっしゃるかと思います。

今回はクレジットカードを所持するメリットとデメリットを比較すると、クレジットカードを所有した方が便利であると思うので紹介します。

クレジットカードとは

まず、クレジットカードとはどういうものでしょうか?
今春大学生になられた方は、大人が会計の時に、店員に渡し決済を済ましているシーンを見たことがある程度だと思います。

クレジットカードは簡単にいいますと…
クレジットカードを発行した会社が会計を立替えて決済を済ましてくれる」ことを行えるようにするカードです。

クレジットカードを嫌悪する方の言葉をかりれば
クレジットカードを発行した会社にお金を借りて決済する」ということです。

つまり、会計時に現金を必要とせずに、決済を済ませることができます。
あとで、クレジットカード会社に立替えてもらった分の支払いを行います。

一時的に借金をする性質があることから、誰でもクレジットカードを持てるわけではありません。
クレジットカードを持ている人は、経済的な「信頼」がなければなりません。

でも、安心してください!!
大学(院)生や専門学校の学生やは奨学金等を借りていたとしても、大学に進学できる経済的余裕と将来の活躍を期待して、クレジットカードを発行してくれる会社はたくさんあります。

つまり、大学生は、稼ぎや貯金がなくてもクレジットカードを作ることができます。

クレジットカードのメリット

では、クレジットカードを持つメリットは何なのでしょうか?
クレジットカードの主なメリットを紹介します。

オンライン決済を行える

クレジットカード最大の特徴はオンライン決済を行えるということです。
パソコンやスマートフォン経由では、現金を用いた支払いを行うことができないので、他の決済方法が必要となります。

オンラインで使用できる決済方法はクレジットカードの他にも、銀行振り込みやコンビニ支払い、ギフトカードなどたくさんあります。
しかし、これらの方法は銀行やATM、コンビニに足を運ぶ必要があります。

決済方法や時間帯によっては、手数料を請求されることもあります。
しかし、クレジットカードの場合は、このような「手間」や「手数料」は一切必要ありません。

パソコンやスマートフォンに表示されるクレジットカード決済画面でクレジットカード番号や氏名、有効期限、セキュリティーコードを入力するだけで決済を済ませることができます。

つまり、余分な「時間」と「お金」をかけずに支払いを済ませることができます!!

ATMで現金を引き出す機会が減る

クレジットカードはネットショッピング以外でも街にある実店舗でも使用することができます。
そのため、買い物するときに「現金」は必要ありません。
(クレジットカードが使用できないときに備えて、現金は持ち歩いています。)

現金不要は、ただ持ち歩く荷物が減るということだけを意味しているわけではありません。
現金を用意するという「手間」が省けるという最大のメリットがあります。

現金を用意するときには、ほとんどの方が現金自動預け払い機(ATM)を使用すると思います。
しかし、ATMに行くことが面倒くさいと思ったことがあるのではないでしょうか?(私は毎回です!!)

さらに、重い腰を上げてATMに行ったら、長蛇の列ができていて、発狂しそうになった経験はありませんか?
(しかも、何十回も手続きする人が、連続で使用し続けているととても腹が立ちます💢💢)

買い物会計のメイン決済をクレジットカードにすれば、このような「手間」を大幅に減らすことができます。

ポイントがたまる

クレジットカードで決済を行えば、1.0%程度のポイントがつきます。

銀行振り込みなど手数料を取られる決済方法がある中、クレジットカードを使うだけでポイントがもらえるなんてすごいことではないですか?

ただ、このポイントが貯められるというメリットは、考え次第ではデメリットに働いてしまうことがあるので注意しましょう。

デメリットになってしまう考え方はこの記事を最後まで読んでいただければ分かるはずです。

クレジットカードのデメリット

クレジットカードには、今まで紹介したようにメリットがたくさんあります。

しかし、物事にはメリットがあれば、デメリットが必ず存在します。
もちろん、クレジットカードにもデメリットが存在します。

でも安心してください!(2回目笑)

デメリットをしっかり把握して、クレジットカードを使用することができれば、クレジットカードのメリットを最大限に生かせることができます。

それでは、クレジットカードのデメリットについて見ていきましょう!!

お金を使用した感覚がない

お金を使用した感覚がないことは、クレジットカードを使用するときの最大のデメリットだと思います。

現金を使用しないため、買い物をしても目に見えている所持金が減らないため、お金を使用していないように感じてしまいます。

そのため、どんどん買い物をしてしまい。月末のクレジットカード会社からの請求に目玉が飛び出てしまうことになるかもしれません。

そうならないためにも、お金の管理はしっかり行わなければなりません。

しかし、現代はアプリを用いて自動的に家計簿をつけれるので、お金の管理は難しくはありません。詳しくは「自動入力してくれる家計簿「マネーフォワード」【新生活者向け】」をご覧ください。

ポイント獲得に縛られる方がいる

クレジットカードを使用すればポイントがたまりますが、これがデメリットになってしまう方がいらっしゃいます。

典型的なのはポイント目当てで買い物をしてしまう方です。
所詮、クレジットカードの使用で貯めることができるポイントは1.0%程度です。

そのため、ひとつ無駄な買い物をしただけで取得したポイントは消えてしまい、足らない分は大事な給料から補うことになります。

そうならないためにも、ポイントはおまけ程度でポイントがついてラッキー程度に思っておいた方が身のためです。

情報漏洩の危険がある

クレジットカードを利用するときは情報漏洩の危険が常にあります。
これはセキュリティーをしっかり行っていても、可能性を0%にすることはできません。

みなさんが、ぱっと思い浮かぶのはネットを介した情報漏洩かもしれませんが、実店舗でも漏洩は発生します。

そのため、事前のセキュリティを万全にしておくことも重要ですが、不正利用されたときの対処法についても、しっかり知っておく必要があります。

クレジットカードの場合、対処をしっかり行うことができれば現金とは異なり不正利用された分はしっかり戻ってきます。(または、クレジットカード会社から請求されない)

つまり、クレジットカードを所持する場合は、きちんとした知識を得る必要があるのです。(クレジットカード以外にも当てはまりますが…)

クレジットカード作成における注意点

クレジットカードを作りすぎない

クレジットカードが便利だからといって、何種類ものクレジットカードを持つ必要は全くありません。
お金の管理が難しくなるので、クレジットカードは少ない方がいいです。

しかし、現代は多くの店でクレジットカードの発行しており、「特別に+1.0%のポイントがつきます」などのうたい文句でクレジットカードを作成させようと勧誘してきます。

このような勧誘にに引っかからないように、十分に注意しましょう。

大学生は1枚あれば十分です。
(所持しているクレジットカードのブランド(VISAとかJCBとか)が使えないときのために、2枚まではあってもいいかもしれないです。しかし、そのときに備えて、わざわざ作る必要はありません。)

作りすぎは要注意です。

住所変更を忘れずに

大学生がクレジットカードを作るときに問題になるのが、「住所」に関わることだと思います。

大学生で一人暮らしを始めるときに、「住民票」を新住所に移す方はあまり多くありません。
そのため、クレジットカード作成時に必要な運転免許証などの身分証明書の「住所」が実家になっていることがあります。

この場合、クレジットカードが実家に届くことになります。
すると、クレジットカードを実家に取りに行くか家族に郵送してもらう「手間」が必要になります。

また、クレジットカードを持つことに嫌悪感を抱く親御さんもいらっしゃると思うので、勝手に買いやすされたり、親子関係が悪化したりするトラブルの原因になると思われます。

ゆえに、特別な理由がない限り「住民票」を移動させることは義務ですので、引っ越しの際に行うことをオススメします。

まとめ

どうだったでしょうか?クレジットカードが所有する魅力と危険性を知っていただけることができたでしょうか?

危険性をきちんと知れば、「手間」を大幅に省くことができるクレジットカードは最強の決済方法といっても過言ではないと思います。

みなさんも、クレジットカードを所持して、賢く利用しましょう。

なお、私がオススメする初めてのクレジットカードは、「楽天カード」です。
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