受験生の皆さん、大学入学共通テスト、本当にお疲れさまでした!
この記事を読んでいるということは、共通テストで思うような結果が出せず、焦りや不安を感じている方も多いかもしれません。でも、大丈夫です。受験はまだ終わっていません。
約40日後には国公立大学の二次試験があります。
この期間をどう過ごすかで、あなたの未来は大きく変わります。
この記事では、私自身の経験をもとに、共通テスト失敗から逆転合格を目指すための心構えと具体的な勉強法をご紹介します。
共通テスト失敗で味わった絶望:私の経験談
共通テストの前身であるセンター試験を受けたとき、私は絶望を味わいました。
特に、古文で5点、リスニングで10点という結果を見た瞬間は、目の前が真っ暗になりました。
でも、その翌日、私は**「第1志望を諦めない」**と決意し、すぐに勉強を再開しました。
今振り返ると、この早い行動が成功へのカギだったと思います。
迷う時間を最小限に!すぐに行動を始める理由
二次試験の願書締切は、共通テスト終了から約2週間後。
この期間、志望校を変えるかどうか迷う受験生は少なくありません。
私も、共通テストの自己採点結果を見たとき、「志望校を変えたほうが良いのでは?」と悩みました。
しかし、その迷いが長引けば長引くほど、勉強時間は失われます。
一方で、すぐに気持ちを切り替え、勉強を再開した受験生は、この短期間でも大きな差をつけることができます。
教訓:迷いを最小限に抑え、早めに行動を開始しましょう。
例えば、次の日から「毎日同じ時間に同じ場所で勉強する」習慣をつけるだけで、集中力を取り戻す助けになります。
記述式への切り替え:過去問を活用しよう
共通テストから二次試験への切り替えで最も重要なのは、記述式試験に慣れることです。
共通テストに向けたマーク式の勉強を続けていると、記述式の感覚が薄れてしまいます。
1. 過去問演習を徹底する
私は、第一志望校の過去問を5年分解き直しました。
最初は「全然解けない…」と焦りましたが、2〜3回繰り返すうちに記述の感覚が戻ってきました。
2. 新しいことを始めない
新しい参考書に手を出すのは危険です。
私は一度、新しい教材に手を出して失敗しました。
内容が頭に入らず、逆に焦りを増してしまったのです。
今は、新しい知識を詰め込むよりも、これまで学んだ内容を最大限活用する方法を考えましょう。
私が意識した二次試験への心構え
1. ペースを崩さない
共通テスト後も毎日同じ時間に起床し、同じリズムで勉強を続けました。
エンジンを切ると再スタートが難しくなるので、**「毎日継続する」**ことが大切です。
2. メンタルを保つ
私が共通テストの結果を見て絶望していたとき、「これは他の受験生も同じはず」と思うことで、気持ちを切り替えられました。
他の受験生が悩んでいる間に、自分だけ一歩先に進んでいると思えば、モチベーションが上がります。
最後まで諦めないことの大切さ
「もう無理かもしれない」と思ったとき、私自身も何度も心が折れそうになりました。
でも、そこで立ち止まるのは本当にもったいないことです。
- あなたがこれまでに勉強してきた努力は無駄にはなりません。
- たとえ短期間でも、集中して取り組めば、他の受験生と差をつけることができます。
**「逃げたくなるときこそ、踏ん張る時だ」**という言葉を胸に刻み、最後まで挑戦を続けましょう。
まとめ:共通テストから逆転合格を目指して
受験生の皆さん、共通テストの結果がどうであれ、これからの40日間が未来を変えるカギになります。
- 迷わず行動を開始すること
- 過去問を使い、記述式に慣れること
- 最後まで諦めないこと
私の経験が、少しでも皆さんの励みになれば幸いです。
最後まで全力で突き進んでください。心から応援しています!
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